ハナカミキリ族 LepturiniアカハナカミキリAredolpona succedanea ハナカミキリ亜科 Lepturinae |
全身が茶色がかった赤色の中型のハナカミキリ。頭部と触角,後肢は黒色で,胸部背と上翅は赤褐色。上翅端は抉れる。前胸背を含め全体に毛がある。複眼後方に側頭の膨隆がある。触角は鉅歯状。真夏の林に多く,ノリウツギなど白い花に集まったり,山道を横切って飛んだりする。
普通種。幼虫は,マツ,ハンノキ,クヌギなどの枯木や伐採木を食べる。 体長:12-22 mm 発生:7 - 9 月 分布:北海道・本州・四国・九州,沖縄,小笠原諸島,千島列島;サハリン,東アジア |
7-12-09 12:28 狗留孫山 標高 130 m 山口県山口市徳地堀 |
7-12-09 12:28 狗留孫山 標高 130 m 山口県山口市徳地堀 |