フトカミキリ亜科 Lamiinae

ラミーカミキリ
Paraglenea fortunei (Saunders, 1853)   トホシカミキリ族 Saperdini

体は鮮やかな黒と緑白色の縞模様で区分される。緑白色部分は青白色から黄白色まで多様。緑白色地の前胸の背側に2個の黒色円形斑がある。前翅は黒色で、緑白色の太い横帯模様がある。前翅の基部の白色斑点は大きさに個体差がある。イラクサ科のカラムシ、ヤブマオや、アオイ科のムクゲなどを食草とする。幼虫は食草の茎の中に食いこみ、茎の髄を食べて成長する。成長した幼虫は地下茎にまで入る。
体長:10 - 20 mm 触角は体長とほぼ同長。
発生:5 - 8月
分布:本州(関東地方以西)・四国・九州;インドシナ半島北部,中国、台湾


6-23-13 9:09 福智山・鱒淵貯水池 標高 160 m,
福岡県北九州市小倉南区道原

  


6-23-13 9:09 福智山・鱒淵貯水池 標高 160 m,
福岡県北九州市小倉南区道原

  


6-23-13 9:15 福智山・鱒淵貯水池 標高 160 m,
福岡県北九州市小倉南区道原

  


6-23-13 9:12 福智山・鱒淵貯水池 標高 160 m,
福岡県北九州市小倉南区道原

  

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