ヒゲナガカミキリ |
山地に生息し,針葉樹の新しく倒れたものに夕刻から来集する。体色は黒で,♀は霜降りのような白色斑がある。♂は前肢が長く,触覚は体長の3倍以上。ときには♀のような上翅に微毛紋をもつものもある。前胸背板の側突起を含む側縁部には,雌雄ともに黄白色微毛による縦条がある。幼虫は,モミ属,トウヒ属,ツガ属,マツ属,カラマツなどマツ科を食害する。生木の枯れた部分にも幼虫はいる。 体長:26 - 44 mm 発生:6〜9月 分布:北海道・本州・四国・九州;千島 Lamini ヒゲナガカミキリ族 : シラフヒゲナガカミキリ シラフヨツボシヒゲナガカミキリ ヒゲナガカミキリ ホシベニカミキリ |
9-23-09 6:17 椹島 標高 1120 m 静岡県静岡市葵区田代 |
9-23-09 6:17 椹島 標高 1120 m 静岡県静岡市葵区田代 |