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カツオドリ目 Suliformes
カワウ(河鵜,川鵜) |
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河川,湖沼,河口などに棲息し,大形で全身がほとんど黒色の水鳥。雌雄同色。全体は黒い羽色。背と雨覆は茶褐色で,各羽には黒い羽縁がある。繁殖期には顔に白く細い羽毛が生え,腰の両側に大きな白斑が生じる。嘴の基部の黄色い口角部分には丸みがあり,その外側の裸出部は白色。嘴の先はかぎ状で,足は全蹼の水かきを持つ。河川や湖沼の近くの林で集団繁殖する。巣を木の枝の上に小枝や枯れ草を使って皿形に作り,近くの湖沼,河口,入り江等で魚をとる。産卵期は11 - 6月の長期にわたる。卵は淡青色で無斑,長径5.7-6.7cm,短径3.7-4.18cm,卵数は3 - 4個。抱卵期間は24-28日,雌雄交代で抱卵し,孵化後は雌雄で育雛する。雛は通常30 - 45日で巣立つ。 全長 約80 cm 翼開長 約 130 cm 鳴き方:繁殖地では,「グルル,グルル」とか「グヮッ,グヮッ」「グワー」 英語名:Common Cormorant 分布:本州・四国・九州で繁殖する留鳥。アフリカ大陸,ユーラシア大陸,オーストラリア大陸,ニュージーランド,北アメリカ大陸東部沿岸 ウ科 Phalacrocoracidae ウ属 Phalacrocorax :カワウ |