|
ペリカン目 Pelecaniformes
アオサギ(青鷺,蒼鷺) |
|
川,池沼,水田,干潟などに棲息する日本で繁殖する最大のサギ。メスよりもオスの方がやや大型。雌雄同色で,成鳥の羽色は基本的に灰色と白と黒の三色から成る。頭部は白色,額の両側から眼上部・後頭にかけて黒色帯があり, 後頭の羽毛は冠羽になる。体の上面は青灰色で,背の飾羽は淡灰色。前頸から胸部にかけて,破線状の黒い縦縞が入る。側胸や腹部は黒い。胸から蓑のような長い飾羽が伸びる。翼角の周辺には2つの白い斑紋が入る。雨覆の大部分は青灰色,初列雨覆や風切羽上面の色彩は黒い。嘴は黄色。虹彩は黄色。後肢は暗褐色。巣は樹上に小枝や枯れ草を積み重ねた粗雑な皿形で,梢に作られることが多い。産卵期は4 - 5月,卵数は3 - 5個,抱卵日数は25 - 28日位,巣立ちまでの日数は50 - 55日位。 全長約 90 cm 翼開長 約 160 cm 鳴き方:飛翔中キャッという高い声を出し,地上ではゴァーという声で鳴く。 繁殖期:4 - 7月 英語名:Grey heron 分布:北海道,本州,四国,九州,対馬で繁殖し,北方のものは冬期は暖地に移動する。 ユーラシアとアフリカ大陸の温帯から熱帯で広く繁殖する サギ科 Ardeidae アオサギ属 Ardea :アオサギ コサギ属 Egretta :クロサギ |