ラン科 Orchidaceae

キンラン(金蘭)
Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume

日当たりのよい山地や丘陵地の疎林下に生育する多年草。茎は直立して高さ30 - 70 cm。葉は5 - 8個が互生し,広披針形,長さ 8 - 15 cm,幅 2 - 4 cm。先端はとがり,基部は茎を抱く。茎の頂端に直径約1 cmの黄色花を3 - 12個つける。花は平開しない。苞は膜質で,長さ 2 mm。萼片は卵状長楕円形,長さ14 - 17 mm,鈍頭。背萼片の背面は突出する。側花弁は萼片より少し短く卵形。唇弁は3裂し,側裂片は3角状卵形で蕊柱を抱き,中裂片は円心形で内面に黄褐色の隆条線が数本ある。
花期:4 - 6 月
分布:本州・四国・九州;朝鮮半島,中国
Cephalanthera キンラン属: キンラン  ギンラン  ササバギンラン  ユウシュンラン 


4-30-23 宇佐市,大分県

4-30-23 宇佐市,大分県

4-30-23 宇佐市,大分県

4-30-23 宇佐市,大分県

5-17-20 福岡県

5-17-20 福岡県

5-17-20 福岡県

5-17-20 福岡県

5-17-20 福岡県

5-17-20 福岡県

6-1-08 14:27 恐羅漢山立山尾根 標高 1130 m
広島県安芸太田町

6-1-08 14:27 恐羅漢山立山尾根 標高 1130 m
広島県安芸太田町

5-13-12 大分県別府市

5-13-12 大分県別府市

5-13-12 大分県別府市

5-13-12 大分県別府市

5-6-14 平尾台

5-6-14 平尾台

5-6-14 平尾台

5-6-14 平尾台

4-30-05 13:58 俵山 :東山麓斜面 標高 640 m
熊本県

4-30-05 13:58 俵山 :東山麓斜面 標高 640 m
熊本県
被子植物  生物