ラン科 Orchidaceae

イモネヤガラ (芋根矢柄)
Eulophia zollingeri (Rchb.f.) J.J.Sm.

石灰岩地の常緑樹林下や草原林縁に生育する多年性の腐生ラン。偽球茎は楕円形。花茎は直立し,高さ50 cm,無毛で淡紫色,少数の膜質の鱗片葉が圧着する。総状花序に紫褐色の花を十数個付ける。苞は広線形で鋭尖頭,長さ 1.5 - 2.5 cm,幅 1.5 - 2.5 mm。萼片は帯紫色,倒卵状長楕円形,長さ 2 cm,幅 8 mm。側花弁は倒卵形,萼片より短く,鈍頭。唇弁は倒卵形で3浅裂し,基部に短い距がある。
花期:6 - 8月
分布:九州南部(宮崎・鹿児島),種子島,奄美大島,琉球列島;台湾
Eulophia イモネヤガラ属: イモネヤガラ  エダウチヤガラ 


6-17-18 沖縄本島北部,沖縄県


6-17-18 沖縄本島北部,沖縄県

6-17-18 沖縄本島北部,沖縄県

6-17-18 沖縄本島北部,沖縄県

6-17-18 沖縄本島北部,沖縄県

6-17-18 沖縄本島北部,沖縄県

6-17-18 沖縄本島北部,沖縄県

5-21-17 沖縄本島北部,沖縄県

5-21-17 沖縄本島北部,沖縄県
被子植物  生物