ラン科 Orchidaceae

ヒナラン (雛蘭)
Hemipilia gracilis (Blume) Y.Tang, H.Peng et T.Yukawa

低山の樹林下の湿った岩場や崖の岩上に生育する多年草。高さ5 - 15 cmで,やや斜めに立つ。茎の下部に長さ 3 - 8 cm,幅 1- 2 cmの長楕円形ないし広披針形の葉が1個つく。葉の基部は茎を抱く。地表近くに狭長楕円形の葉が1個。淡紫色の小花が10 - 15個,一方に偏ってつく。唇弁はくさび形卵形,長さ3.5 mm。
花期:6 - 7月
分布:本州(茨城県北部及び愛知県以西)・四国・九州;朝鮮半島・中国
Hemipilia ニイタカヒトツバラン属: ウチョウラン  ヒナチドリ  ヒナラン  ミヤマモジズリ 


6-25-23 山口県

6-25-23 山口県

6-10-12 山口県防府市

6-10-12 山口県防府市

6-24-12 山口県萩市

6-24-12 山口県萩市

2015年6月 福岡県

2015年6月 福岡県

2015年6月 福岡県

2015年6月 福岡県

2015年6月 福岡県

2014年9月 深倉峡
被子植物  生物