キク科 Compositae

オキナワハグマ(沖縄白熊)
Ainsliaea macroclinidioides Hayata var. okinawensis (Hayata) Kitam./font>

山地の林下に生育する多年生の草本。茎は高さ35 - 75 cm。葉は茎の中ほどにやや輪状に集まり,長柄があり,葉身は長さ約6 cmの卵形,鋭頭まれに鈍頭,葉縁は微凸鋸歯縁または大きな不ぞろいな歯牙がある。表面は緑色で光沢があり,無毛。頭花は総状または複総状につき,頭花は3個の白色の小花からなる。花柄は 3 - 6 mm,長さ 2/3 mmの卵形の苞を多数つける。総苞は筒状で長さ11 mm。そう果は長さ 7 mm,冠毛は長さ6 mmで羽毛状。
花期:12〜2月
分布:トカラ列島,奄美大島,沖縄島,久米島,西表島,尖閣諸島;中国(東部)
Ainsliaea モミジハグマ属
オキナワハグマ  オクモミジハグマ  キッコウハグマ  ホソバハグマ  マルバテイショウソウ  モミジハグマ 


1-1-17 11:27 与那覇岳 標高 498 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 11:27 与那覇岳 標高 498 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 11:27 与那覇岳 標高 498 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 11:27 与那覇岳 標高 498 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 10:58 与那覇岳 標高 500 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 10:58 与那覇岳 標高 500 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 10:58 与那覇岳 標高 500 m
沖縄県国頭村字奥間
 
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