キツネノマゴ科 Acanthaceae

アリモリソウ(有盛草)
Codonacanthus pauciflorus (Nees) Nees     

常緑樹林下に生育する多年草。茎は高さ30 - 40 cm。葉は対生し,長楕円形で長さ4 - 10 cm,鋭尖頭,基部はとがり,1 - 1.2 cmの葉柄となる。花は枝先に総状花序にまばらに,横向きに咲く。花冠は白色広鐘形で,内側に紅紫色の部分があり,5裂し,裂片は広卵形で長さ5 - 7 mm。さく果は倒披針形で,長さ12 - 15 mm,2 - 4個の種子がある。
花期:10 - 3 月
分布:種子島,屋久島,沖縄,南西諸島;中国(南部・台湾),東南アジア,インド


1-1-17 8:25 与那覇岳 標高 340 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 8:25 与那覇岳 標高 340 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 13:12 与那覇岳 標高 330 m
沖縄県国頭村字奥間

1-1-17 13:12 与那覇岳 標高 330 m
沖縄県国頭村字奥間

1-2-17 8:35 名護岳 標高 245 m
沖縄県名護市字名護

1-2-17 8:35 名護岳 標高 245 m
沖縄県名護市字名護

1-1-17 15:26 大石林山 標高 170 m
沖縄県国頭村字辺戸
 
被子植物  生物