フッキソウ (富貴草)
Pachysandra terminalis Siebold et Zucc.     ツゲ科 Buxaceae
山地の林下に生育する雌雄同株の常緑小低木。茎の基部はやや分枝してはい,先は立ち上がって,高さ 20 - 30 cmになる。葉は互生するが,輪生状を呈する。葉身は厚く,深緑色で,倒卵状へら形,長さ 3 - 6 cm,幅 1 - 2.5 cm,上縁に1 - 3対のあらい鋸歯があり,下部はくさび形。葉柄は短い。茎頂に長さ 3 - 5 cmの穂状花序をつける。上部に20 -25個の雄花,下部に数個個の雌花がつく。雄花は柄がなく,雄ずいは4本で花糸は太く白色,葯は内向きで褐色,長卵形。雌花は柄があり,柱頭は2個開出する。
花期:3 - 5月 英名:Japanese Spurge
分布:北海道・本州・四国・九州;中国,サハリン


3-22-20 英彦山,福岡県

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3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

3-22-20 英彦山,福岡県

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