サクラソウ科 Primulaceae

コナスビ(小茄子)
Lysimachia japonica Thunb.  

平地から山地の路傍や草原に生育する多年草。茎には軟毛が生え,地面を這い,草丈は約10 cm。地についた節から根を出す。葉は広卵形で対生し,長さ5 - 10 mmの葉柄がある。葉腋から短い柄の黄色の花を1個つける。直径5 - 7 mm,花冠は深く5裂し,雄しべは5本。秋に開花するものもある。果実は球形のさく果で,直径4 - 5 mm。ナガエコナスビは花後,少し長い柄が垂れ,実が下向きに付く。
花期:5 - 6月 別名:ナガエコナスビ
分布:北海道・本州・四国・九州;アジア東部の熱帯から温帯まで広く分布
Lysimachia オカトラノオ属: オカトラノオ  オニコナスビ  クサレダマ  コナスビ  サワトラノオ  ヌマトラノオ  ハマボッス  ヒメコナスビ   ミヤマコナスビ  モロコシソウ 


6-18-16 11:48 野岳
島原市深江町

6-18-16 11:48 野岳
島原市深江町

6-1-14 10:26 秋吉台・長者ヶ森周辺 標高 300 m
山口県美祢市美東町

6-1-14 10:26 秋吉台・長者ヶ森周辺 標高 300 m
山口県美祢市美東町

6-29-14 10:26 立花山 標高 130 m
福岡県福岡市東区

6-9-13 14:41 悠久の森 標高 700 m
広島県安芸太田町

被子植物  生物