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カラスノゴマ（烏の胡麻） |
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道ばたなど明るい草地に生育する１年草。茎は円く，直立し，高さ30 - 60 cm。葉は互生し，長さ1 - 2 cmの葉柄があり，卵形で先はややとがり，長さ2 - 7 cm，幅2 - 4 cm，鈍鋸歯があり，基部は円形または切形。葉，茎に星状毛が多い。葉腋に1個の黄色の花がつく。花柄は長さ1.5 - 3 cm。花弁は倒卵形で５個，長さ 7 - 10 mm。雄ずいは10個，雌ずいを取り囲んで，線形で雄ずいより長い仮雄ずいが５個ある。萼片は長さ6 - 8 mm，外面に星状毛があり，線状披針形で反曲する。さく果は長さ 2.5 - 3.5 cm，幅約 3 mmで少し湾曲し，星状毛がある。種子は卵形で長さ3 mm以下，横に隆起線がある。 花期：8 - 9月 分布：本州（関東以西）四国・九州；朝鮮半島，中国 |
 10-8-18 長崎県佐世保市 標高 340 m |
 10-8-18 長崎県佐世保市 標高 340 m |
 10-8-18 長崎県佐世保市 標高 340 m |
 10-8-18 長崎県佐世保市 標高 340 m |