キンポウゲ科 Ranunculaceae

ケスハマソウ(毛州浜草)
Hepatica nobilis Schreb. var. japonica Nakai f. pubescens (M.Hiroe) Kadota

山地の林床や林縁に生育ずる常緑の多年草。地下に細長く匍匐する根茎がある。高さ10 - 15 cm。根生葉は根茎の先に束生し,長い葉柄があり,3中裂する。葉裂片は鈍頭から円頭である。葉の両面と葉柄には毛があり,裏面は紫色を帯びる。総苞葉は3枚で輪生し,無柄,ときに浅裂,全縁,鈍頭から円頭,有毛。花茎は根生葉の葉腋から出て,開出毛が顕著。花は花茎の先に1個付く。花の直径約1.5 cm。白色〜紅色の花弁状の蕚片は6 - 10枚。 雄ずい,雌ずいともに多数。
花期:3 - 4月
分布:本州(近畿以西)・四国
Hepatica ミスミソウ属: ケスハマソウ  ミスミソウ 


3-24-24 帝釈峡,広島県

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3-24-24 帝釈峡,広島県

3-24-24 帝釈峡,広島県

3-24-24 帝釈峡,広島県

3-24-24 帝釈峡,広島県

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3-24-19 飯野山
香川県坂出市

3-24-19 飯野山
香川県坂出市

3-24-19 飯野山
香川県坂出市

3-24-19 飯野山
香川県坂出市

3-24-19 飯野山
香川県坂出市

3-24-19 飯野山
香川県坂出市

3-24-19 飯野山
香川県坂出市

3-24-19 飯野山
香川県坂出市
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