文殊山 (もんじゅさん) (616.2 m)569 
大分県国東市国東町・国見町
北緯33度35分56.2秒、東経131度36分19.3秒

2013年1月2日(水)


風神岩と文殊山
暮れも天気に恵まれず、3日は道路も混みそうですし、天気も寒くなりそう。で、2日しかないので少しでも晴れマークを探して、国東半島の山に決定。本当は広島の山の予定でしたが、天気が悪いかもしれない雪のある山は心配でやめました。

朝は車も少なく国東半島まで順調に着きました。文殊仙寺にはお正月の参拝の車が何台も停まっていました。約300段の石段を登り文殊仙寺でお参り。お寺の左から山に取り付きます。ロープが張ってありますが、ぬかるんだ道は良く滑ります。黄色や赤のテープに導かれ、上がって行くと風神の祠が岩の上に祭ってあります。這い上がり目の前には文殊山が聳えています。反対には町が見えています。まだ天気も良いです。風神の岩には雪が付いています。

風神の岩から露岩を歩き,石塔の巨岩の下を巻いて下って行くと紫竹観音が祭られています。ここの標識は文殊仙寺方向ですが、反対はまっすぐではなく、沢を跨いで下って行きます。この先に清滝観音、山頂へと文殊仙寺への分岐があります。私達は紫竹観音の後ろに赤テープがあり,それにつられて上がって行き小尾根に出てから,GPSで確認し,間違いに気づき,また降りていくと正規のルートがわかりました。

清滝観音の分岐では,清滝観音には寄らず、山頂を目指します。ジグザグの道はロープも張られています。山頂稜線の肩に上がると,そこに山頂まで10分の標識があります。小雨が降り始めました。山頂は雪が薄っすら積もり、霧に包まれ幻想的でした。下りは先の分岐から文殊仙寺横に降りて行きます。参拝の車はさらに多くなっていました。

2013年1月2日(水)
北九州 - 国道200号 - 県道22号 - 県道456号 - 夏吉 - 国道201号 - 県道58号 - 8:47 Family Mart - 徳永 - 椎田道路 - 国道10号 - 8:09 道の駅豊前おこしかけ - 宇佐 - 県道29号 - 県道548号 - 県道31号 - 県道544号 - 10:03 文殊仙寺駐車場

10:06 駐車場 (250 m)・登山開始 - 10:13 文殊仙寺 - 10:16 文殊山登山口 (320 m) - 10:31 風神岩下 (370 m) - 10:42 風神岩 (380 m) - 11:02 石塔岩 - 11:07 木梯子 - 11:17 紫竹観音 (390 m) - 11:38 迷道引き返し (430 m) - 11:43 紫竹観音 - 11:47 分岐 (390 m) - 11:55 清滝観音分岐 (430 m) - 12:21 山頂稜線肩 (560 m) - 12:33 文殊山山頂 (616.2 m)・昼食 12:49 - 12:58 山頂稜線肩 - 13:18 清滝観音分岐 - 13:24 分岐 - 13:38 文殊仙寺駐車場

文殊仙寺駐車場 - 県道544号 - 県道31号 - 県道548号 - 県道29号 - 国道10号 - 15:20「大平楽」- 国道10号 - 椎田道路 - 徳永 - 県道58号 - 国道201号 - 夏吉 - 県道456号 - 県道22号 - 国道200号 - 北九州


文殊仙寺駐車場
10:06 標高 250 m

文殊仙寺への石段登り口・バス停
10:06 標高 250 m

文殊仙寺
10:13 標高 300 m

文殊山登山口最初の急斜面
10:16

風神岩下
10:31 標高 370 m

風神岩
10:42 標高 380 m


南方には両子山

風神岩
10:42 標高 380 m

露岩の痩せ尾根
10:55 標高 400 m

石塔の巨岩

巨岩の根元の巻き道
11:04 標高 410 m

木梯子
11:07 標高 410 m

紫竹観音
11:17 標高 390 m

分岐
11:47 標高 390 m

清滝観音分岐
11:55 標高 430 mn

清滝観音分岐
11:55 標高 430 m

山頂稜線肩
12:21 標高 560 m

山頂手前の雪景色
12:33 標高 615 m

文殊山山頂
12:33 標高 616.2 m

急斜面
13:17 標高 450 m

広い登山道
13:29 標高 340 m

砂防ダム
13:37 標高 320 m

文殊山登山路

国東半島周辺図
国東半島周辺図
千燈岳 華岳 中山仙境・夷耶馬高城 津波戸山
前の山    次の山
このウィンドウを閉じる
Top Pageを開く