スッポンタケ目 Phallales

サンコタケ(三鈷茸)

Pseudcolous schellenbergiae (Sumst.) Johnson Phallales  アカカゴタケ科 Clathraceae

林地,竹林などに発生する腹菌類。幼菌は卵形で白色,径1 - 2 cm,基部に白色の根状菌糸束がある。熟すると裂開し,上部に3本,時に6本までの腕をもつ托を伸ばす。腕は黄〜橙黄色,弓形となり先端部で互いに結合しトーチ様になる。通常,柄部は腕より短く中空,1層の泡状の組織よりなり,下方が白い。グレバは腕の内側につき,粘液化すると黒褐色,悪臭がある。
発生時期:梅雨時から秋  不食


8-24-08 13:44 中ノ川山 標高 1150 m
島根益田市匹見町

8-24-08 13:44 中ノ川山 標高 1150 m
島根益田市匹見町

9-14-08 10:03 広見山 標高 1040 m
島根益田市匹見町

9-14-08 10:31 広見山 標高 1110 m
島根益田市匹見町

5-25-14 10:14 蛤岳 標高 750 m
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈

5-25-14 12:49 蛤岳 標高 720 m
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈
菌類  生物