チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera

サカハチチョウ(逆八蝶)
Araschnia burejana (Bremer, 1861)   タテハチョウ亜科 Nymphalinae,タテハチョウ科 Nymphalidae

山地の渓谷や林縁に生息する小型のタテハチョウ。翅の裏側は,茶褐色の地に太い白帯と細い白線が複雑に交叉した格子模様がある。翅の表側は,春型と夏型では大きく異なり,春型の翅は,茶色地に橙色のまだら模様で2条の黄帯がある。夏型は,黒褐色の地に白色の逆「八」の字様の帯がある。卵は縦に3〜4個積層して産卵され,先端の卵から順に孵化する。
前翅長:20-25 mm 開張: 50mm前後 タテハチョウ亜科
食草:コアカソ,イラクサ類 発生時期:年二回 4-5月,7-8月 越冬態:蛹
分布:北海道・本州・四国・九州


8-15-15 11:28 幌岩山山頂稜線 標高 360 m
北海道常呂郡佐呂間町

8-15-15 11:28 幌岩山山頂稜線 標高 360 m
北海道常呂郡佐呂間町

8-13-10 16:28 三股橋・ニペソツ登山道入口 標高 645 m
北海道河東郡上士幌

8-13-10 16:28 三股橋・ニペソツ登山道入口 標高 645 m
北海道河東郡上士幌

8-13-10 16:16 三股橋・ニペソツ登山道入口 標高 645 m
北海道河東郡上士幌

8-13-10 16:16 三股橋・ニペソツ登山道入口 標高 645 m
北海道河東郡上士幌

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